ODMとは

ODMは、商品のデザインから生産までを他社に委託して製造する方法です。企画から製造まですべてを委託できるので、自社内での作業負担が大幅に削減します。また、商品開発をするデザイナーを雇う必要がなくなり、作業コスト以外に人件費の削減も可能です。メリットが多いことから、世界的に有名なメーカーでも取り入れています。アクセサリー製造にもODMを活用すると、よりバリエーション豊かな商品展開が可能になるでしょう。

OEMとODMの違い

OEMは、依頼元が企画・デザインしたものを請け負うのが基本です。ODMは企画・デザインを含めて受託先が行うため、アクセサリーのクオリティは受託先企業の企画力・技術力が反映されます。ODMのほうが、受託先に対して依頼元と同程度もしくはより高い水準が求められると言えるでしょう。

K10とK18の違い

ゴールドのK10やK18といった表記は、その商品に含まれている金の含有率を表しています。K24が100％（純金）であり、K10の場合は41.7％、K18の場合は75％の含有率です。金の含有率が高いほど変色がなく上質な素材であるため、ゴールド本来の色が強く出て品位も高く感じられるでしょう。フォーマルなシーンではK18を、カジュアルなファッションにはK10をというように、シーンによって使い分けるのもおすすめです。

シルバーとステンレスの違い

シルバーとステンレスは見た目がとても似ていますが、素材はまったく異なるものです。シルバーは古くから宝飾品として親しまれており、柔らかい光沢を放ちます。一方でステンレスはさびにくく汚れにくいので、傷がつきにくいというメリットがあり、金属アレルギーの人に人気がある素材です。どちらもカジュアルなアクセサリーに適した素材なので、アレルギーの有無や見た目の違いなどで選びましょう。

プラチナとホワイトゴールドの違い

プラチナとホワイトゴールドも見た目がとても似ていますが、実は大きな違いがあります。プラチナは、元々白銀色をしている金属です。一方でホワイトゴールドは、ゴールドに銀やパラジウムなどを混ぜ合わせて金色を白く見せています。それだけではまだ黄色が強い場合は、プラチナに近い白さを出すためにロジウムという金属でメッキがされ、ようやくプラチナと同様の白さになっているのです。

poonys（プーニーズ）では、アクセサリーのOEM製造を行っております。ご依頼いただいた際のご要望をきちんと取り入れたアクセサリーの制作が可能です。