平打

表面が平たいリングの形状を「平打ち」と呼びます。シンプルな形状で、指にはめるとシックですっきりと見えることが特徴です。無駄がないので、レディース・メンズともに飽きることなく長く愛用できます。

甲丸

表面に丸いふくらみがあることが特徴で、指先を優しい印象にしてくれる形状です。両隣の指に触れる面積が少なく、指輪に幅や厚みがあっても手元に違和感が出にくいでしょう。

V字

V字に曲がっている形状のものすべてを「V字」と呼びますが、角があるもの・丸みがあるもの・カーブが強いもの・弱いものと様々なV字があります。シャープでスタイリッシュなので、指の太さや短さをカバーしたい方は、指を長くそして細く見せてくれるV字がおすすめです。

ウェーブ

S字と呼ばれることもある、曲線が特徴的な形状です。ウェーブの指輪は女性向きと思われることが多いですが、曲線で指や関節の太さがカバーできるので、実は男性にも向いています。

続いて、リングの種類をご紹介します。

カットリング

リングの表面を加工し、模様をつけるカットリングは、カット次第で様々な雰囲気に変化します。カットの仕方で輝き方も変わるので、お気に入りのデザインが見つかるでしょう。

ストーンリング

その名のとおり、ストーンがあしらわれたリングです。ダイヤモンドや天然石が定番ですが、フェイクの石がついているものもストーンリングと呼びます。身につけるだけで手元が一気に華やかになり、おしゃれなリングをお探しの方におすすめです。

チェーンリング

チェーン状のリングは華奢なデザインで、ほかの指輪では感じられない繊細な雰囲気が魅力的で、おしゃれ度もアップします。サイズ調整がしやすいリングが多いので、自分の指にフィットするサイズがない方にもおすすめです。

トリニティリング

3つのリングが重なり合うデザインのトリニティリングは、カルティエの代表的なデザインとして人気があり、今ではほかのブランドでも販売されています。洗練されつつ主張してくれるデザインなので、手元の美しさをアップさせてくれるでしょう。

糸で測る方法

用意するのは、伸縮しない糸・定規・ペンです。まずは、リングをつけたい指の最も太い部分に糸を巻きます。巻き付けたら糸が重なる部分にペンで印をつけて、長さを測りましょう。

紙で測る方法

紙・定規・ペン・セロハンテープを用意します。測りやすいサイズにカットした紙にセロハンテープをつけ、指に貼り付けてください。指に紙を巻き、印をつけて定規で長さを測りましょう。

メジャーで測る方法

用意するのは、メジャーのみです。リングをつけたい指にメジャーを巻き、重なる部分の数字をチェックします。

指輪のサイズは指周りの円周の長さで決められているので、測った数字をサイズ表に当てはめてサイズを確認しましょう。

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