OEMについて
社内一貫生産で安定した高品質な製品をご提供致します。
石の選別、買い付け、原型製作からご納品における全ての工程において、社内一貫で取り組んでおります。
poonys(プーニーズ)では、貴社からお預かりしたデザインスケッチを3D CADによるデータ制作し、原型製作致します。
ワックス、鋳造(キャスト)、研磨加工、仕上げなど受注から納品まで一貫した完全自社対応のため徹底した品質管理のもと安定した製品を納品致します。
弊社の社内一貫生産がお客様に対する、柔軟な対応、スピーディな納品を可能にします。
ネックレス、ペンダント、リング、ブレスレット、アンクレット、ピアス、イヤリング、ブローチ、ティアラ、大型金属製フィギアなど
その他のご要望にも応じます。詳細はお問い合わせください。
ジュエリーができるまで
3D CADによるデータ制作
貴社からお預かりしたデザインスケッチをもとに、
熟練のCADオペレータが3D CAD及びハンドメイドによるデータ制作を迅速に行います。
CADを使ったデータ作成により、
アクセサリー・ジュエリーのプロダクトデザインからモックアップを行います。
原型作成
量産を行うための原型を調整します。
この工程を丁寧に行うことで、
量産の際に個体差の少ない製品をつくることができ、
結果的に量産時の手間を省くことにもつながります。
均一の品質を保つ上でとても重要な工程といえるでしょう。
ワックス作業
ゴム型からWAX原型を取ります。
実際の製品の元となりますので、
ただ作成するだけでなく細かいバリを取り除くなど、
この段階でもルーペを用いて詳細に検品します。
とりわけ華奢なデザインの製品はWAXが歪みがちとなりますので、
型紙を使用して歪みも修正します。
この作業は、職人としての技量と経験が要求されます。
ツリー形状
WAXを木の枝状「ツリー」に組み合わせます。
組み合わせる型、密度、場所などで
後の工程のキャストの品質に差が生じるため、
独自のノウハウと職人の経験をもって仕上げていきます。
石膏埋没
石膏の状態作りには多くのノウハウが必要とされます。
季節によって湿度や温度が微妙に違うので、
細かな調整をしないとキャストの鋳肌が悪くなり、
仕上がりに影響するためです。
レーザー溶接及びロー付け
貴金属と貴金属を接合したい箇所にろうを置き、
熱して金属同士を接合することを「ロー付け」といいます。
ひとつひとつ手作業で行い、
火の温度調整や瞬時の手の動きが重要になります。
レーザー溶接機は、細かい部分のロー付けが可能です。
石留め作業
組み立て、仕上げが終わった製品に石を留めます。
poonys(プーニーズ)では、
各工程を一人の職人が責任を持って仕上げる方針としています。
工程ごとに職人を分けたほうが効率がいいのですが、
それでは職人ではなく作業者になってしまい、
最終製品に責任を持って仕上げることができなくなると考えているからです。
研磨作業
地金やキャスト商品を研磨して、輝きのあるきれいな商品にします。
円盤の形状をしたバフ布を回転モーターに取り付けて、
モーターの回転力で地金やキャスト商品を磨きます。
輝きのあるきれいな商品にします。
検品作業
リングのサイズやチェーンの長さ、パーツの位置などをチェックした後、
専用の道具でダイヤ一つ一つが動かないかをチェックします。
メッキ処理
poonys(プーニーズ)では、メッキ工程の設備も整えております。
技術を身に着けた職人が対応することで、メッキを施す際の明確な判断ができます。